病気の解説

緑内障

別名:グラウコーマ、急性閉塞隅角緑内障、緑内障の分類、青そこひ

まず相談する診療科眼科
関係する症状目の痛み見えにくい・かすむ
この解説の項目7項目

緊急性の高い症状

急に強い眼の痛み・頭痛・吐き気・急な視力低下・光の周りに輪が見えるときは、急性の発作のおそれがあり、ただちに眼科または救急を受診してください。

当てはまるときは、ためらわず 119 または救急外来へ。

受診の目安

多くは自覚症状がないまま進むため、定期的な眼科検査が大切です。見えにくさやかすみに気づいたら受診してください。

基本

概要

緑内障は、視神経が損傷を受けることで視力が低下する病気です。視神経の損傷は、主に眼圧が高くなることによって引き起こされます。緑内障は進行性の病気であり、早期に発見し治療を行うことが重要です。

主な症状

緑内障の初期には自覚症状がないことが多く、視力が低下してから気づくことが一般的です。進行すると、視野が狭くなったり、視界に暗い部分が現れたりすることがあります。

検査と診断

診断

緑内障の診断には、医師による眼の診察が行われます。眼圧の測定や視神経の評価、視野検査、隅角鏡検査など、複数の検査が必要です。特に眼圧が正常範囲内でも緑内障がある場合があるため、これらの検査を総合的に行うことが重要です。

治療

治療

緑内障の治療は、視力の障害を防ぐことを目的としています。治療には、点眼薬や手術が用いられます。点眼薬は眼圧を下げるために使用され、通常は生涯にわたって使用する必要があります。治療は緑内障の種類や重症度によって異なります。

使われる薬

緑内障の治療に使われる点眼薬には、ベータ遮断薬やプロスタグランジン製剤などがあります。これらの薬は眼圧を下げるために使用されますが、副作用が出ることもあります。治療中は定期的に眼の状態をチェックすることが大切です。

緑内障と関係する症状

症状のページでは、同じ症状が出るほかの病気や受診の目安も確認できます。

眼科で扱うほかの病気

国家試験での出題

医療系の国家試験で、この病気に関係して出題された過去問です(学生・受験生向け)。

出典

参考: MSD Manuals 家庭版(日本語)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。