地域医療計画の策定における第三次医療圏の圏域に相当するのはどれか。
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出典:公益財団法人東洋療法研修試験財団ホームページ(過去の試験問題等)。問題文・選択肢は公式の問題冊子のとおり掲載しています(文字の体裁を一部整えています)。解説は medimichi が作成したものです。
正解は3番
解説
医療法に基づき、地域医療計画の第三次医療圏は都道府県が主体となって策定・実施する広域的な医療提供体制の単位であり、高度専門医療や特定の疾病に対する医療提供体制の整備を目的としているため、都道府県単位が適切である。
選択肢ごとの解説
- 1. 誤り。市町村単位は第一次医療圏に相当し、主に身近なプライマリケアを提供する単位である。 正しくは:第一次医療圏
- 2. 誤り。広域市町村単位は、通常、第二次医療圏が都道府県を複数の区域に分けたものであり、市町村の組み合わせであることはあるが、直接「広域市町村単位」という表現が使われることは稀である。 正しくは:第二次医療圏(都道府県をいくつかの区域に分けたもの)
- 3. 正解。正しい。第三次医療圏は都道府県単位で設定され、主に高度な医療を提供する広域的な医療圏である。
- 4. 誤り。「広域都道府県単位」という医療圏は存在しない。第三次医療圏は都道府県単位である。 正しくは:該当せず、第三次医療圏は都道府県単位である。
国試ポイント
地域医療計画における医療圏の種類と、それぞれの医療圏の範囲および役割を正確に覚える。
混同注意
第一次医療圏(市町村単位)や第二次医療圏(都道府県をいくつかの区域に分けたもの)と、第三次医療圏の単位を混同しやすい。
次に同じ論点が出たら
「医療圏」と「策定主体」のキーワードを見つけ、どの種類の医療圏について問われているかを確認する。特に第三次医療圏は「都道府県単位」かつ「高度専門医療」と紐付けて判断する。
覚え方
「医療圏」と「策定主体」のキーワードを見つけ、どの種類の医療圏について問われているかを確認する。特に第三次医療圏は「都道府県単位」かつ「高度専門医療」と紐付けて判断する。
対になる知識
第一次医療圏(市町村単位)や第二次医療圏(都道府県をいくつかの区域に分けたもの)と、第三次医療圏の単位を混同しやすい。
関連知識
第一次医療圏は「地域住民の身近な医療提供」、第二次医療圏は「地域完結型医療の提供」を担うことを覚える。医療計画の対象疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病、精神疾患、難病、小児医療、周産期医療、救急医療、災害医療)も関連知識として重要。