筋組織について正しい記述はどれか。
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正解は2番
解説
筋組織は、収縮性に富む筋細胞(筋線維)から構成されており、身体の運動、姿勢の維持、および体温の産生に深く関与している。これが筋組織の最大の特徴である。
選択肢ごとの解説
- 1. これは興奮の受容と伝達を担う神経組織の説明である。本問の筋組織は、アクチンとミオフィラメントの滑り機構により強い力と収縮を生み出す性質を持つ。
- 2. 正解。筋組織は、収縮性に富む筋細胞(筋線維)から構成されており、身体の運動、姿勢の維持、および体温の産生に深く関与している。これが筋組織の最大の特徴である。
- 3. これは細胞間を満たし物質や力を結合・支持する結合組織の説明である。本問の筋組織は、刺激に応じて興奮し短縮する収縮性に富んだ細胞が集まる組織である。
- 4. これは体表や体腔の内面を覆い保護する上皮組織の説明である。本問の筋組織は、外胚葉や中胚葉に由来し収縮活動によって運動を可能にする組織である。
国試ポイント
基本組織(上皮組織・結合組織・筋組織・神経組織)の主要な機能と特徴の組み合わせを問う問題が頻出である。
覚え方
筋は収縮、神経は伝達、上皮は被覆、結合は支持・結合
対になる知識
筋組織は興奮に応じて収縮性に富むという特徴を持つ。これに対して、神経組織は刺激を受容し興奮を伝達し、上皮組織は体表面や体腔を覆って保護や分泌を行い、結合組織は体内の構造を支持し結合する。
関連知識
筋組織はアクチンとミオシンの滑りメカニズムによって収縮し、体内運動や姿勢保持、血液循環などを生み出す。組織学的分類として骨格筋、平滑筋、心筋の3種類に大別される。