身体障害者福祉法が規定する身体障害に含まれないのはどれか。
選択肢をタップすると答えと解説が表示されます
正解は2番
解説
身体障害者福祉法における身体障害には、肢体不自由、視覚障害、聴覚・平衡機能障害、音声・言語・そしゃく機能障害、および内部障害(心臓・腎臓・呼吸器・膀胱・直腸・小腸・HIVによる免疫機能・肝臓機能)が含まれる。発達障害は対象外(知的障害とともに別法で扱われる)であるため、選択肢1が正しい。
選択肢ごとの解説
- 1. これは肢体不自由の説明。本問の身体障害者福祉法では、上肢・下肢・体幹などの機能障害を指す代表的な身体障害の一つとして規定されている。
- 2. 正解。身体障害者福祉法における身体障害には、肢体不自由、視覚障害、聴覚・平衡機能障害、音声・言語・そしゃく機能障害、および内部障害(心臓・腎臓・呼吸器・膀胱・直腸・小腸・HIVによる免疫機能・肝臓機能)が含まれる。発達障害は対象外(知的障害とともに別法で扱われる)であるため、選択肢1が正しい。
- 3. これは視覚障害の説明。本問の身体障害者福祉法では、視力や視野の永続的な障害を指す主要な身体障害の一つとして規定されている。
- 4. 聴覚障害は身体障害者福祉法が規定する身体障害(聴覚・平衡機能障害)の一つである。
国試ポイント
障害者福祉関連法規において、どの障害がどの法律(身体障害者福祉法、知的障害者福祉法、精神保健福祉法など)の対象かを正確に区別して覚えることが求められる。
覚え方
発達障害は身体の障害ではなく別枠(精神・発達)!
対になる知識
身体障害者福祉法が対象とする肢体不自由、視覚障害、聴覚障害、内部障害などの範疇に対し、発達障害や知的障害は知的障害者福祉法や精神保健福祉法、および発達障害者支援法などの異なる法制度によって支援や福祉サービスの対象として規定されている点を対比して覚える。
関連知識
わが国の障害福祉制度においては、身体障害者福祉法に基づく「身体障害者手帳」、知的障害に関する「療育手帳」、精神障害および発達障害を対象とする「精神障害者保健福祉手帳」の3つが主要な障害者手帳制度として整備されており、それぞれの対象疾患や適用の法律を正確に紐づけて理解しておくことが求められる。