奇穴の特徴に関する記述で正しいのはどれか。
選択肢をタップすると答えと解説が表示されます
正解は3番
解説
奇穴は、正経十二経脈および任督脈の十四経脈には所属しないが、それぞれ比較的固定された位置と特定の主治を持つ経穴の総称である。
選択肢ごとの解説
- 1. WHO/WPROで国際標準化された経穴は十四経脈上の361穴であり、奇穴は含まれない。
- 2. これは阿是穴(天応穴)の説明。本問の奇穴は位置だけでなく特定の主治が比較的固定されている。
- 3. 正解。奇穴は、正経十二経脈および任督脈の十四経脈には所属しないが、それぞれ比較的固定された位置と特定の主治を持つ経穴の総称である。
- 4. 新穴は近年に用いられるようになった経穴であり、その多くが奇穴に分類されるが、奇穴=新穴ではない。
国試ポイント
奇穴の定義と、経穴(十四経脈上)・新穴・阿是穴との違いを正確に問う問題が出やすい。
覚え方
経穴は「十四経脈内・361穴」、奇穴は「十四経脈外だが位置は固定」、阿是穴は「場所も主治も不定」。
対になる知識
十四経脈上の経穴は正経十二経脈と任督脈を合わせた361穴を指し、これに対して十四経脈に所属しない経穴を総称して奇穴と呼ぶ。奇穴は位置と主治が比較的固定されている点において、痛みに応じて不定に現れる阿是穴とは区別される。
関連知識
WHO/WPROで国際標準化された経穴は361穴である。 / 阿是穴(天応穴)は、病変と関連して出現する不定位置の反応点である。 / 奇経八脈に所属する要穴は正経の経穴である場合が多い。