血糖値の説明として正しいものはどれか。
選択肢をタップすると答えと解説が表示されます
正解は4番
解説
血糖値とは、血液中に遊離して存在するグルコース(血糖)の濃度のことである。健常者では一定の範囲(空腹時血糖値など)に厳密に調節されている。
選択肢ごとの解説
- 1. これはグリコーゲンの説明。本問の血糖値は、動物の血液中を流れるグルコースの濃度であり、肝臓等の貯蔵物質とは異なる。
- 2. これは植物における主要なエネルギー貯蔵多糖類(デンプン)の説明。本問の血糖値は、血液中に含まれるグルコースの濃度を指す。
- 3. これはショ糖(スクロース)の説明。本問の血糖値は、血液中に溶解している単糖類であるグルコースの濃度を意味する。
- 4. 正解。血糖値とは、血液中に遊離して存在するグルコース(血糖)の濃度のことである。健常者では一定の範囲(空腹時血糖値など)に厳密に調節されている。
国試ポイント
血糖値の定義や糖質の分類(単糖・二糖・多糖)に関する基礎知識を問う問題。
覚え方
血糖=血の中のグルコース
対になる知識
デンプンは植物における主要なエネルギー貯蔵多糖類であり、グリコーゲンは動物における貯蔵多糖類である。また、ショ糖はグルコースとフルクトースが結合した二糖類であり、セルロースは植物の細胞壁を構成する多糖類である。
関連知識
糖質は炭素、水素、酸素から構成される生体内の主要なエネルギー源である。単糖類であるグルコースは血液を介して全身の組織に運ばれ、細胞内でのATP産生のための基質として利用されるため、その血中濃度の維持は生命維持に不可欠である。