あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の倫理として正しい記述はどれか。
選択肢をタップすると答えと解説が表示されます
正解は4番
解説
あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師をはじめとする医療従事者は、業務上知り得た患者の個人情報や秘密を正当な理由なく外部に漏らしてはならないという守秘義務を負っている。これは信頼関係を築き、患者の権利を守るための基本的な倫理である。
選択肢ごとの解説
- 1. 施術料金は公正かつ適正に定められるべきであり、患者の経済状況によって恣意的に変動させるべきではない。
- 2. 正当な理由がない限り、患者からの施術の求めをみだりに拒絶することは医療倫理上許されない。
- 3. 施術者の都合や得意な手技を優先するのではなく、患者の心身の状態やニーズに合わせた適切な施術を行うべきである。
- 4. 正解。あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師をはじめとする医療従事者は、業務上知り得た患者の個人情報や秘密を正当な理由なく外部に漏らしてはならないという守秘義務を負っている。これは信頼関係を築き、患者の権利を守るための基本的な倫理である。
国試ポイント
あはき施術者における守秘義務や患者の権利尊重など、医療倫理の基本原則に関する問題は確実に得点源にする。
覚え方
業務上の秘密は墓場まで(守秘義務)
対になる知識
施術者本位の医療を排除し、常に患者の利益を最優先して行動することが求められる。その具体的な義務の一つが業務上知り得た秘密の漏洩を禁じる守秘義務であり、患者のプライバシーと信頼関係を守るための極めて重要な倫理原則である。
関連知識
個人情報保護法や、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律(あはき法)においても、施術に伴う秘密保持は法的義務として強く規定されている。違反した場合には罰則の対象となるなど、社会的な信頼を維持するために必須の規律である。