松葉形の鍼尖形状について正しいのはどれか。
選択肢をタップすると答えと解説が表示されます
出典:公益財団法人東洋療法研修試験財団ホームページ(過去の試験問題等)。問題文・選択肢は公式の問題冊子のとおり掲載しています(文字の体裁を一部整えています)。解説は medimichi が作成したものです。
正解は2番
解説
松葉形の鍼尖は、ノゲ形よりも鈍で、卵形よりも鋭い中間的な形状をしています。この形状は、皮膚への抵抗を適度に抑えつつ、深部組織への到達を容易にし、患者の疼痛を軽減することを意図して設計されています。
選択肢ごとの解説
- 1. スリオロシ形と柳葉形は松葉形とは異なる形状であり、松葉形の位置付けとは異なります。 正しくは:松葉形はノゲ形と卵形の中間である。
- 2. 正解。松葉形の鍼尖は、ノゲ形(最も鋭利に近い)と卵形(比較的鈍)の中間的な鋭利さを持つ形状です。
- 3. 卵形とスリオロシ形の中間という記述は、松葉形の正しい位置付けではありません。スリオロシ形は比較的鋭利な部類に入ります。 正しくは:松葉形はノゲ形と卵形の中間である。
- 4. 柳葉形とノゲ形の中間という記述は、松葉形の正しい位置付けではありません。ノゲ形が最も鋭利で、柳葉形はそれに次ぐ鋭利さです。 正しくは:松葉形はノゲ形と卵形の中間である。
国試ポイント
松葉形の鍼尖が、ノゲ形と卵形の間の硬さ・鋭さを持つ形状であることを覚える。
混同注意
鍼尖の形状と特性は多岐にわたるため、それぞれの特徴を正確に理解し、混同しないようにすることが重要です。特に「形」の名前と実際の形状、そしてそれがもたらす効果(刺入感、痛み、治療効果)を結びつけて覚える必要があります。
次に同じ論点が出たら
鍼尖形状に関する問題が出た場合、「松葉形」は「ノゲ形」と「卵形」の中間というキーワードで判断する。他の形状についても、その鋭利さの順序と特徴を正確に把握しているかを確認する。
覚え方
鍼尖形状に関する問題が出た場合、「松葉形」は「ノゲ形」と「卵形」の中間というキーワードで判断する。他の形状についても、その鋭利さの順序と特徴を正確に把握しているかを確認する。
対になる知識
鍼尖の形状と特性は多岐にわたるため、それぞれの特徴を正確に理解し、混同しないようにすることが重要です。特に「形」の名前と実際の形状、そしてそれがもたらす効果(刺入感、痛み、治療効果)を結びつけて覚える必要があります。
関連知識
鍼尖の形状には、ノゲ形(最も鋭利)、柳葉形、松葉形、卵形(最も鈍)などがあり、それぞれ刺入時の抵抗感や痛みの程度が異なります。術者は治療目的や患者の状態に応じて適切な鍼尖を選択します。