鍼施術において、血液などの体液が付着した抜鍼時の消毒綿花の適切な処理方法はどれか。
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正解は1番
解説
血液や体液が付着した消毒綿花やガーゼなどは、感染症拡大防止の観点から「感染性廃棄物」として適切に分別・処理しなければならない。医療廃棄物基準に基づき、バイオハザードマーク等を表示した専用容器で厳重に管理される。
選択肢ごとの解説
- 1. 正解。血液や体液が付着した消毒綿花やガーゼなどは、感染症拡大防止の観点から「感染性廃棄物」として適切に分別・処理しなければならない。医療廃棄物基準に基づき、バイオハザードマーク等を表示した専用容器で厳重に管理される。
- 2. 産業廃棄物は事業活動に伴って生じた特定の20種類等の廃棄物を指し、医療現場の血痕付き綿花は一般に特別管理産業廃棄物(感染性廃棄物)として扱われる。
- 3. 可燃ごみとしてそのまま自治体の通常のゴミ収集に出すと、感染リスクや回収時の針刺し事故等につながるため不適当である。
- 4. 一般廃棄物は家庭等から出るごみであり、体液が付着した医療関連の綿花を一般廃棄物として処理することは法規上も衛生上も不適切である。
国試ポイント
使用済み鍼だけでなく、血液の付着した綿花や鍼管も感染性廃棄物として厳格に管理する必要がある点が問われる。
覚え方
血がついた綿はバイオハザード=感染性廃棄物へ入れる。
対になる知識
使用済みの鍼は鋭利物専用の容器に入れ、感染性廃棄物として厳重に処分する。同様に、血液や体液が付着した抜鍼時の消毒用綿花も、一般ごみとは区別して感染性廃棄物として専用容器で処理する必要がある。
関連知識
医療機関や施術所から排出される感染性廃棄物は、特別管理産業廃棄物として厳格な法規制を受ける。排出から最終処分に至るまで、マニフェスト(産業廃棄物管理票)等を用いて適正処理の追跡が確実に実施される。