男性において、生活習慣病のリスクを高める1日あたりの純アルコール摂取量はどれか。
選択肢をタップすると答えと解説が表示されます
出典:公益財団法人東洋療法研修試験財団ホームページ(過去の試験問題等)。問題文・選択肢は公式の問題冊子のとおり掲載しています(文字の体裁を一部整えています)。解説は medimichi が作成したものです。
正解は4番
解説
男性における生活習慣病のリスクを高める純アルコール摂取量は、厚生労働省の国民健康・栄養調査や「健康日本21(第二次)」において、1日あたり40g以上とされているため、選択肢4が正しいです。この量を超えると、高血圧、脂質異常症、糖尿病、肥満などのリスクが有意に増加することが疫学研究により示されています。
選択肢ごとの解説
- 1. 男性の生活習慣病のリスクを高める純アルコール摂取量としては少なすぎるため誤りです。 正しくは:男性における生活習慣病のリスクを高める量は40g以上です。
- 2. 男性の生活習慣病のリスクを高める純アルコール摂取量としては少なすぎるため誤りです。これは女性の基準値に相当します。 正しくは:男性における生活習慣病のリスクを高める量は40g以上です。
- 3. 男性の生活習慣病のリスクを高める純アルコール摂取量としては少なすぎるため誤りです。 正しくは:男性における生活習慣病のリスクを高める量は40g以上です。
- 4. 正解。厚生労働省の定める「健康日本21(第二次)」において、男性の生活習慣病のリスクを高める純アルコール摂取量は1日あたり40g以上とされているため正しいです。
国試ポイント
生活習慣病のリスクを高める純アルコール摂取量の基準値を、男性と女性で正確に覚えること。特に健康日本21(第二次)の目標値を把握することが重要です。
混同注意
女性の純アルコール摂取量基準(20g以上)や、少量飲酒のリスクに関する議論と混同しやすいですが、本問は「男性」の「生活習慣病のリスクを高める」基準を問うている点に注意が必要です。
次に同じ論点が出たら
同様の論点が出題された場合、まず対象が「男性」か「女性」かを確認し、次に「生活習慣病のリスク」を問われているのか、あるいは他の疾病リスク(例:がん)を問われているのかを判断して適切な基準値を選択します。
覚え方
同様の論点が出題された場合、まず対象が「男性」か「女性」かを確認し、次に「生活習慣病のリスク」を問われているのか、あるいは他の疾病リスク(例:がん)を問われているのかを判断して適切な基準値を選択します。
対になる知識
女性の純アルコール摂取量基準(20g以上)や、少量飲酒のリスクに関する議論と混同しやすいですが、本問は「男性」の「生活習慣病のリスクを高める」基準を問うている点に注意が必要です。
関連知識
女性の場合、生活習慣病のリスクを高める1日あたりの純アルコール摂取量は20g以上とされています。また、アルコールの分解酵素の個人差も考慮する必要があります。少量飲酒でもがんのリスクが高まる可能性も指摘されています。