ライディッヒ細胞が分泌するホルモンはどれか。
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正解は1番
解説
精巣の間質に存在するライディッヒ細胞(間質細胞)は、下垂体前葉から分泌される黄体形成ホルモンの刺激を受けてステロイドホルモンであるテストステロンを合成・分泌する。テストステロンは男性ホルモンとして精子形成の促進や男性二次性徴の発現、維持に重要な役割を果たす。
選択肢ごとの解説
- 1. 正解。精巣の間質に存在するライディッヒ細胞(間質細胞)は、下垂体前葉から分泌される黄体形成ホルモンの刺激を受けてステロイドホルモンであるテストステロンを合成・分泌する。テストステロンは男性ホルモンとして精子形成の促進や男性二次性徴の発現、維持に重要な役割を果たす。
- 2. エストロゲンは主に卵巣の卵胞や副腎皮質などから分泌されるステロイドホルモンである。
- 3. インスリンは膵臓のランゲルハンス島B細胞から分泌されるペプチドホルモンである。本問のライディッヒ細胞が分泌するテストステロンとは異なる。
- 4. プロゲステロンは主に卵巣の黄体から分泌されるステロイドホルモンである。本問のライディッヒ細胞が分泌するテストステロンとは異なる。
国試ポイント
ライディッヒ細胞(間質細胞)=テストステロン分泌、セルトリ細胞=精子形成の支持という対比は内分泌系と生殖器系の重要事項である。
覚え方
間(間質)でライ(ライディッヒ)がテスト(テストステロン)を受ける。
対になる知識
精巣のライディッヒ細胞(間質細胞)は黄体形成ホルモン(LH)の刺激を受けてテストステロンを分泌する。これに対し、精細管のなかに存在するセルトリ細胞(支持細胞)は卵胞刺激ホルモン(FSH)の刺激を受けて精子形成を支える栄養や因子を提供する。
関連知識
テストステロンは主にライディッヒ細胞から分泌される男性ホルモンであり、男性の第二次性徴の発現や維持、骨格筋のタンパク同化作用、そしてセルトリ細胞と協調して精子形成を促進する重要な働きを持つ。下垂体前葉からのゴナドトロピンによって厳密にコントロールされている。