ICFの「活動」に該当するのはどれか。
選択肢をタップすると答えと解説が表示されます
出典:公益財団法人東洋療法研修試験財団ホームページ(過去の試験問題等)。問題文・選択肢は公式の問題冊子のとおり掲載しています(文字の体裁を一部整えています)。解説は medimichi が作成したものです。
正解は2番
解説
ICF(国際生活機能分類)において、「活動」とは、個人が課題や行為を実行することを指します。利き手交換は、特定の目的のために自身の身体機能を使い、行為を遂行するものであるため、「活動」に該当します。
選択肢ごとの解説
- 1. 呼吸機能は、器官や系統の生理的機能であり、ICFでは「心身機能」に該当します。 正しくは:心身機能
- 2. 正解。利き手交換は、特定の目的のために個人が行う行為であり、ICFの「活動」に該当します。
- 3. 復職は、仕事という生活・社会場面への関わりや役割遂行を意味し、ICFでは「参加」に該当します。 正しくは:参加
- 4. 家屋改修は、個人を取り巻く物理的環境を調整するものであり、ICFでは「環境因子」に該当します。 正しくは:環境因子
国試ポイント
ICFの「心身機能・身体構造」「活動」「参加」「環境因子」「個人因子」の各構成要素の定義と具体例を理解することが重要です。
混同注意
「活動」と「参加」の区別が特に混同しやすいです。「活動」は個人レベルでの行為の実行、「参加」は生活・社会場面への関わりや役割遂行を指します。
次に同じ論点が出たら
ICFの問題が出題された場合、選択肢が「心身機能・身体構造」「活動」「参加」「環境因子」「個人因子」のいずれに該当するかを、それぞれの定義に基づいて判断します。
覚え方
ICFの問題が出題された場合、選択肢が「心身機能・身体構造」「活動」「参加」「環境因子」「個人因子」のいずれに該当するかを、それぞれの定義に基づいて判断します。
対になる知識
「活動」と「参加」の区別が特に混同しやすいです。「活動」は個人レベルでの行為の実行、「参加」は生活・社会場面への関わりや役割遂行を指します。
関連知識
ICFはWHO(世界保健機関)によって提唱された生活機能と障害の分類法であり、障害を多角的に捉えるモデルです。ICIDH(国際障害分類)の後継概念であり、障害の捉え方が「マイナス面」だけでなく「プラス面」も含むようになった点が特徴です。