膵臓のランゲルハンス島において、インスリンを分泌する細胞はどれか。
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正解は2番
解説
ランゲルハンス島(膵島)のb細胞(β細胞)は、インスリンを分泌する。インスリンは血糖値を低下させる作用を持つ唯一のホルモンである。
選択肢ごとの解説
- 1. これはpp細胞の説明。本問のインスリンを分泌するのはb細胞であり、pp細胞は膵ポリペプチドを分泌して消化管や膵液分泌を調節する。
- 2. 正解。ランゲルハンス島(膵島)のb細胞(β細胞)は、インスリンを分泌する。インスリンは血糖値を低下させる作用を持つ唯一のホルモンである。
- 3. d細胞(δ細胞)はソマトスタチンを分泌し、インスリンやグルカゴンの分泌を抑制する。
- 4. これはa細胞(α細胞)の説明。本問のインスリンを分泌するのはb細胞(β細胞)であり、a細胞はグルカゴンを分泌して血糖を上げる。
国試ポイント
ランゲルハンス島の細胞(a細胞=グルカゴン、b細胞=インスリン、d細胞=ソマトスタチン)の対応関係は国家試験の超定番。
覚え方
アルファはグル(来る)、ベータはイン(入る:インスリン)
対になる知識
膵臓のランゲルハンス島において、インスリンを分泌するのはb細胞(β細胞)である。これに対し、血糖を上昇させるグルカゴンはa細胞(α細胞)から分泌され、血糖調節において互いに拮抗的なホルモンバランスを維持している。
関連知識
b細胞はランゲルハンス島の中央部に多く存在し、全細胞の約60〜80%を占める最も主要な内分泌細胞である。分泌されたインスリンは標的細胞(肝臓、骨格筋、脂肪組織)の受容体に結合し、血中のブドウ糖を細胞内取り込みへ促すことで血糖値を低下させる唯一のホルモンである。