プロラクチンが分泌される部位はどれか。
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正解は4番
解説
プロラクチンは下垂体前葉から分泌されるペプチドホルモンであり、主な作用として乳腺を刺激して乳汁の産生を促進する。下垂体前葉からはほかに成長ホルモン、甲状腺刺激ホルモン、副腎皮質刺激ホルモン、性腺刺激ホルモンなどが分泌される。
選択肢ごとの解説
- 1. 下垂体後葉から分泌されるホルモンは抗利尿ホルモン(ADH)とオキシトシンであり、プロラクチンではない。
- 2. 副腎皮質からは糖質コルチコイド、鉱質コルチコイド、副腎アンドロゲンが分泌される。
- 3. 視床下部は下垂体ホルモンの放出ホルモンや抑制ホルモンを分泌する部位であり、プロラクチンそのものの産生・分泌部位ではない。
- 4. 正解。プロラクチンは下垂体前葉から分泌されるペプチドホルモンであり、主な作用として乳腺を刺激して乳汁の産生を促進する。下垂体前葉からはほかに成長ホルモン、甲状腺刺激ホルモン、副腎皮質刺激ホルモン、性腺刺激ホルモンなどが分泌される。
国試ポイント
下垂体前葉ホルモンと下垂体後葉ホルモンの種類とそれぞれの分泌部位を正確に区別できているかが問われる。
覚え方
前葉のプロ(プロラクチン・成長ホルモン)
対になる知識
プロラクチンが分泌されるのは下垂体前葉である。下垂体前葉からはほかに成長ホルモン、TSH、ACTH、FSH、LHが分泌され、下垂体後葉からはオキシトシンと抗利尿ホルモン(バソプレシン)が分泌される。
関連知識
プロラクチンの分泌は視床下部から放出されるドーパミン(プロラクチン抑制因子)によって常時抑制されている。オキシトシンは乳汁射出を促すが、乳汁産生を促すのはプロラクチンである。