眉尻と目尻の中間から後方1寸の陥凹部に位置し、頭痛や眼病の治療に用いられる奇穴はどれか。
選択肢をタップすると答えと解説が表示されます
正解は3番
解説
太陽穴は、眉尻と目尻の中間から後方1寸の陥凹部に位置する代表的な奇穴である。偏頭痛や眼病、三叉神経痛などの治療に広く用いられる。
選択肢ごとの解説
- 1. 季肋の説明である。季肋は肓門の外方5分に位置し、痞塊(腹部のしこり)を主治とする奇穴である。
- 2. 落枕の説明である。落枕は手背の第2・第3中手骨の間、指関節の後方0.5寸に位置し、寝違え(落枕)の特効穴とされる奇穴である。
- 3. 正解。太陽穴は、眉尻と目尻の中間から後方1寸の陥凹部に位置する代表的な奇穴である。偏頭痛や眼病、三叉神経痛などの治療に広く用いられる。
- 4. 安眠の説明である。安眠は乳様突起の中心と風池穴の中間に位置し、不眠症などの治療に用いられる奇穴である。
国試ポイント
頭面部に位置する奇穴(太陽など)の具体的な取穴部位と、それぞれの主治症状(頭痛、眼病など)を問う問題が出題される。
覚え方
太陽:眉尻目尻の中間・後方1寸 ⇄ 頭痛・眼病
対になる知識
太陽の部位は眉尻と目尻の中間から後方1寸の陥凹部であり、頭痛や眼病の治療に用いられる。これに対し、季肋は肓門の外方5分に位置し痞塊の治療に用いられるなど、頭面部と体幹部の奇穴の部位を対比して覚える必要がある。
関連知識
奇穴は正経十二経脈の系統に属さないが、特定の疾患に対して優れた治療効果を発揮する経穴である。頭面部には太陽や印堂など、臨床上頻用される重要な奇穴が多く存在する。