「三日ばしか」とも呼ばれるウイルス感染症はどれか。
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正解は2番
解説
風疹は「三日ばしか」の通称を持ち、発熱、全身性の発疹、耳介後部や後頭部のリンパ節腫脹を特徴とするウイルス感染症である。妊娠初期の女性が感染すると先天性風疹症候群を引き起こすため注意が必要である。
選択肢ごとの解説
- 1. 日本脳炎は蚊(コガタアカイエカ)によって媒介されるウイルス性の脳炎であり、発熱や意識障害、神経症状を呈する。
- 2. 正解。風疹は「三日ばしか」の通称を持ち、発熱、全身性の発疹、耳介後部や後頭部のリンパ節腫脹を特徴とするウイルス感染症である。妊娠初期の女性が感染すると先天性風疹症候群を引き起こすため注意が必要である。
- 3. 麻疹は「はしか」と呼ばれ、高熱、カタル症状、コプリック斑、全身の発疹を特徴とする。三日ばしかとは呼ばれない。
- 4. 水痘は「水ぼうそう」と呼ばれる水痘・帯状疱疹ウイルスによる感染症であり、紅斑から水疱、膿疱、痂皮へと変化する発疹が特徴である。
国試ポイント
感染症の通称と正式名称の対応関係は頻出。風疹=三日ばしか、麻疹=はしか、水痘=水ぼうそうを混同しないようにする。
覚え方
風疹 = 三日ばしか(ふうしん みっかばしか)
対になる知識
風疹は「三日ばしか」とも呼ばれ、微熱や発疹、耳介後部などのリンパ節腫脹を特徴とする。これに対し、麻疹は「はしか」と呼ばれ、高熱やカタル症状、口腔内のコプリック斑、全身の融合性皮疹を特徴とし感染力が非常に強い。
関連知識
風疹ウイルスはトガウイルス科に分類され、感染者の飛沫によって伝播する。妊娠初期の女性が感染すると、胎児に難聴、心疾患、白内障などの障害をもたらす先天性風疹症候群を発症するため、ワクチンによる予防接種が極めて重要である。