我が国の医療従事者の資格に関する記述で正しいのはどれか。
選択肢をタップすると答えと解説が表示されます
正解は1番
解説
我が国の主要な医療資格(医師、看護師、あマ指・はり・きゅう師など)において、業務を行うことが法律で独占されている(業務独占)資格は、同時にその名称を名乗ることも独占されている(名称独占)。したがって、業務独占のみで名称独占を伴わない資格は存在しない。
選択肢ごとの解説
- 1. 正解。我が国の主要な医療資格(医師、看護師、あマ指・はり・きゅう師など)において、業務を行うことが法律で独占されている(業務独占)資格は、同時にその名称を名乗ることも独占されている(名称独占)。したがって、業務独占のみで名称独占を伴わない資格は存在しない。
- 2. 業務独占資格は原則としてその名称も法律で保護される名称独占を兼ねており、業務独占のみという例外的な資格の存在はない。
- 3. 名称独占のみで業務独占を伴わない資格(介護福祉士など)は福祉分野等に存在するが、医療主要資格の多くは業務独占と名称独占の両方を持つ。
- 4. 医療従事者の資格には医師や看護師のように行為そのものを制限する業務独占資格が多く含まれており、名称独占のみではない。
国試ポイント
名称独占と業務独占の定義、および主要な医療資格が両方の性質を兼ね備えている点に関する理解が問われる。
覚え方
医療の独占資格は「名前も仕事も」両方セット
対になる知識
名称独占資格の例=ケアマネジャーなど(福祉系に多い)。業務独占かつ名称独占の例=医師、歯科医師、看護師、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師など。
関連知識
名称独占とは、資格保有者以外の者が特定の名称を使用することを禁じるものであり、業務独占とは、資格保有者以外の者がその行為を行うことを禁じるものである。医療資格においては、業務独占を伴う資格には必ず名称独占も付与されている。