男性生殖器について正しいのはどれか。
選択肢をタップすると答えと解説が表示されます
出典:公益財団法人東洋療法研修試験財団ホームページ(過去の試験問題等)。問題文・選択肢は公式の問題冊子のとおり掲載しています(文字の体裁を一部整えています)。解説は medimichi が作成したものです。
正解は1番
解説
ライディッヒ細胞(間質細胞)は精細管の間質に存在し、黄体形成ホルモン(LH)の刺激を受けてテストステロンなどの男性ホルモンを分泌します。これらのホルモンは、精子形成の促進や二次性徴の発現に不可欠です。
選択肢ごとの解説
- 1. 正解。ライディッヒ細胞は精細管の間質に存在し、テストステロンなどの男性ホルモンを分泌する機能を持つため、正しいです。
- 2. 左右の精管はそれぞれ、同側の精嚢から出る精嚢管と合流して射精管になります。精管同士が直接合流するわけではありません。 正しくは:左右の精管は、それぞれ同側の精嚢管と合流して射精管になる。
- 3. 前立腺は膀胱の『下方』に位置し、尿道を囲んでいます。後面ではありません。 正しくは:前立腺は膀胱の『下方』に位置する。
- 4. 尿道球腺(カウパー腺)は、尿生殖隔膜(骨盤隔膜の一部)内に位置します。尿道球腺は尿生殖隔膜の深会陰隙にあります。 正しくは:尿道球腺は『尿生殖隔膜内』に位置する。
国試ポイント
男性生殖器の各器官の機能と位置関係を理解すること。
混同注意
セルトリ細胞とライディッヒ細胞の機能、精管と射精管の合流部位、前立腺と尿道球腺の位置。
次に同じ論点が出たら
ライディッヒ細胞の機能、精管・精嚢・射精管の関係性、および前立腺・尿道球腺の正確な解剖学的位置に注目して判断する。
覚え方
ライディッヒ細胞の機能、精管・精嚢・射精管の関係性、および前立腺・尿道球腺の正確な解剖学的位置に注目して判断する。
対になる知識
セルトリ細胞とライディッヒ細胞の機能、精管と射精管の合流部位、前立腺と尿道球腺の位置。
関連知識
セルトリ細胞は精子形成を支持し、FSHの標的細胞であること。精巣上体、精嚢、前立腺の分泌物の役割。男性ホルモンはテストステロンが代表的であり、アンドロゲンレセプターを介して作用すること。