介護老人保健施設について正しい記述はどれか。
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正解は4番
解説
介護老人保健施設(老健)は、病状が安定し、自宅に戻ることを目指す高齢者に対し、医学的管理のもとでリハビリテーションや看護・介護サービスを提供し、在宅復帰支援に重点を置く施設である。医療ケアと生活支援の中間的な役割を担う。
選択肢ごとの解説
- 1. 介護サービスが付いた民間の高齢者向け住まい(有料老人ホームなど)の説明であり、介護老人保健施設は公的な施設サービスに該当する。
- 2. 長期的な医療と介護のニーズを併せ持つ高齢者を受け入れる施設は介護医療院の説明である。老健は在宅復帰を目指した一定期間の入所が基本となる。
- 3. 急性期治療を終えた患者が在宅・社会復帰を目指し集中的なリハビリテーションを行う病棟は病院の回復期リハビリテーション病棟の説明である。
- 4. 正解。介護老人保健施設(老健)は、病状が安定し、自宅に戻ることを目指す高齢者に対し、医学的管理のもとでリハビリテーションや看護・介護サービスを提供し、在宅復帰支援に重点を置く施設である。医療ケアと生活支援の中間的な役割を担う。
国試ポイント
介護老人保健施設は「在宅復帰支援」「医学的管理」がキーワードとなる。他の高齢者向け施設(特別養護老人ホーム、介護医療院など)との目的の違いを問われやすい。
覚え方
老健:家『老』が『在宅』へ帰る
対になる知識
介護老人保健施設(老健)は、病状が安定した要介護者に対し、医学的管理の下でリハビリテーションを行い、在宅復帰を目指す施設である。これに対し、特別養護老人ホーム(特養)は、常時介護を必要とし在宅生活が困難な高齢者に対して生活全般の介護を提供する。
関連知識
介護保険制度の施設サービスには介護老人福祉施設、介護老人保健施設、介護医療院の3つがある。老健は医師などの医学的管理のもとでリハビリテーションを行う点が特徴である。