オスグッド病で障害が起こる部位はどれか。
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正解は1番
解説
オスグッド病は、成長期のスポーツ少年などに多く見られるスポーツ障害であり、膝蓋靭帯が付着する脛骨粗面に過度な牽引力が繰り返し加わることで、同部の牽引性骨軟骨炎が生じる。
選択肢ごとの解説
- 1. 正解。オスグッド病は、成長期のスポーツ少年などに多く見られるスポーツ障害であり、膝蓋靭帯が付着する脛骨粗面に過度な牽引力が繰り返し加わることで、同部の牽引性骨軟骨炎が生じる。
- 2. 上腕骨小頭は、野球肘の外側型(離断性骨軟骨炎)の好発部位である。本問のオスグッド病の部位ではない。
- 3. 遠位指節間関節(DIP関節)は、マレット指などで伸展機構が損傷を受ける部位である。
- 4. 上腕骨外側上顆は、テニス肘(上腕骨外側上顆炎)において腱の付着部に炎症が生じる部位である。
国試ポイント
スポーツ障害の疾患名と、その好発部位(組織名・骨名)の正確な対応関係を問う問題がよく出題される。
覚え方
オスグッド = すね(脛骨粗面) / 野球肘(外側) = ひじ(上腕骨小頭)
対になる知識
野球肘(外側型)=上腕骨小頭の離断性骨軟骨炎 / オスグッド病=脛骨粗面の牽引性骨軟骨炎 / テニス肘=上腕骨外側上顆の炎症 / ゴルフ肘=上腕骨内側上顆の炎症
関連知識
スポーツ障害は繰り返しの小さな負荷による障害の総称である。オスグッド病はジャンプやダッシュを繰り返す成長期の子どもに好発し、安静やストレッチが治療の基本となる。