病気の解説

リンパ浮腫

りんぱふしゅ

まず相談する診療科循環器内科
関係する症状むくみ・浮腫
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受診の目安

リンパ浮腫では、リンパ系が組織からリンパ液を十分に排出できなくなることで、むくみが生じる状態です。こうした症状が続く・繰り返す・だんだん強くなるときや、不安があるときは、循環器内科を受診してください。市販薬などで改善しないときも相談の目安です。

基本

概要

リンパ浮腫は、リンパ系が組織からリンパ液を十分に排出できなくなることで、むくみが生じる状態です。リンパ浮腫には、リンパ系の発達が不十分で起こる原発性リンパ浮腫と、リンパ系が詰まることによって生じる続発性リンパ浮腫の2種類があります。

検査と診断

診断

リンパ浮腫の診断は、主に医師による評価に基づいて行われます。症状を確認した後、必要に応じてCT検査やMRI検査などの画像検査を行い、リンパ系の閉塞があるかどうかを特定します。また、フィラリア症が流行している地域では、寄生虫の検査も行われることがあります。

治療

治療

リンパ浮腫には根治的な治療法はありませんが、むくみを軽減するためのさまざまな対策があります。具体的には、用手的リンパドレナージや、腕や脚の運動、圧迫包帯やストッキングの使用が含まれます。軽度のリンパ浮腫の場合、施術者が手を使ってリンパ液を押し出す方法が効果的です。また、重症の場合は、間欠的空気圧迫装置を使用することもあります。むくみが軽くなった後は、段階的弾性ストッキングを着用することで、むくみをコントロールすることができます。

リンパ浮腫と関係する症状

症状のページでは、同じ症状が出るほかの病気や受診の目安も確認できます。

循環器内科で扱うほかの病気

国家試験での出題

医療系の国家試験で、この病気に関係して出題された過去問です(学生・受験生向け)。

出典

参考: MSD Manuals 家庭版(日本語)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。