病気の解説

突発性発しん

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受診の目安

突発性発しんでは、潜伏期間は約10日程度とされ、突然の高熱が3日ほど続いた後、解熱とともに紅色の発疹が現れます。こうした症状が続く・繰り返す・だんだん強くなるときや、不安があるときは、感染症内科を受診してください。市販薬などで改善しないときも相談の目安です。

基本

概要

突発性発しんは、ヒトヘルペスウイルス6型または7型を病原体とする感染症です。主な感染経路は経口感染と飛沫感染で、乳幼児を中心に見られます。突然の高熱が出て解熱後に紅斑が顔や体幹・四肢に現れます。まれに脳炎や脳症、劇症肝炎、血小板減少性紫斑病といった重い合併症が起こることがあります。

主な症状

潜伏期間は約10日程度とされ、突然の高熱が3日ほど続いた後、解熱とともに紅色の発疹が現れます。発疹は顔・体幹・四肢に出ることがあり、下痢や眼瞼浮腫を伴うこともあります。重症化することは稀ですが、状況次第で合併症を引き起こすことがあります。

原因

病原体はヒトヘルペスウイルス6型または7型であり、両者はいずれもベータヘルペスウイルス科に属する2本鎖DNAウイルスです。

検査と診断

診断

病原体診断として、血液からのウイルスの分離・同定、ウイルス遺伝子の検出、血清学的検査が行われます。

経過と生活

合併症

まれに脳炎、脳症、劇症肝炎、血小板減少性紫斑病などの重篤な合併症を起こすことがあります。

予防

予防には手洗いや咳エチケットなど飛沫予防策、接触予防策が有効とされています。国内で承認されたワクチンはありません。

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出典

参考: JIHS(旧NIID)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。