感染症について正しいのはどれか。
選択肢をタップすると答えと解説が表示されます
出典:公益財団法人東洋療法研修試験財団ホームページ(過去の試験問題等)。問題文・選択肢は公式の問題冊子のとおり掲載しています(文字の体裁を一部整えています)。解説は medimichi が作成したものです。
正解は1番
解説
風疹ウイルスによる感染症で、発熱、発疹、リンパ節腫脹を主症状とし、発疹が3日程度で消失することから「三日ばしか」と呼ばれることがあります。麻疹(はしか)とは異なります。
選択肢ごとの解説
- 1. 正解。風疹は発疹が麻疹よりも短期間で消失するため、俗に「三日ばしか」と呼ばれます。
- 2. 日本脳炎はコガタアカイエカなどの蚊が媒介する感染症であり、ネズミの媒介ではありません。 正しくは:日本脳炎は蚊(コガタアカイエカなど)の媒介によって感染する。
- 3. 精巣炎を合併しやすいのは流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)であり、水痘ではありません。水痘は成人で重症化すると肺炎や脳炎を合併することがあります。 正しくは:流行性耳下腺炎は精巣炎を合併しやすい。
- 4. 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の主な感染経路は飛沫感染および接触感染であり、空気感染は稀です。 正しくは:流行性耳下腺炎は飛沫感染や接触感染する。
国試ポイント
各感染症の病原体、感染経路、特徴的な症状、合併症、俗称を正確に覚えることが重要。
混同注意
麻疹(はしか)と風疹(三日ばしか)は発疹を伴う感染症であり、混同しやすい。それぞれの原因ウイルス、ワクチン、合併症を区別して理解する必要がある。
次に同じ論点が出たら
感染症の問題が出た際は、まず病原体、感染経路(飛沫、接触、空気、媒介動物など)、主要な症状、特異的な合併症、そしてワクチン接種の有無を確認して判断する。
覚え方
感染症の問題が出た際は、まず病原体、感染経路(飛沫、接触、空気、媒介動物など)、主要な症状、特異的な合併症、そしてワクチン接種の有無を確認して判断する。
対になる知識
麻疹(はしか)と風疹(三日ばしか)は発疹を伴う感染症であり、混同しやすい。それぞれの原因ウイルス、ワクチン、合併症を区別して理解する必要がある。
関連知識
麻疹(はしか)は麻疹ウイルスによる空気感染症で、発疹は風疹より長く続く。発熱、咳、鼻汁、眼脂、コプリック斑が特徴。日本脳炎は蚊(コガタアカイエカ)が媒介し、水痘は水痘・帯状疱疹ウイルスによる。流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)は飛沫感染・接触感染が主で、空気感染は稀。