被用者保険でないのはどれか。
選択肢をタップすると答えと解説が表示されます
出典:公益財団法人東洋療法研修試験財団ホームページ(過去の試験問題等)。問題文・選択肢は公式の問題冊子のとおり掲載しています(文字の体裁を一部整えています)。解説は medimichi が作成したものです。
正解は4番
解説
国民健康保険は市町村が運営する地域保険であり、自営業者や農業従事者、年金受給者など被用者保険の適用を受けない者を対象としたもので、被用者と直接雇用関係にある事業主が保険料を負担する「被用者保険」の体系には含まれません。
選択肢ごとの解説
- 1. 船員保険は、船員を対象とした被用者保険の一種であり、被用者保険に該当するため誤りです。
- 2. 共済組合は、公務員や私立学校教職員を対象とした被用者保険の一種であり、被用者保険に該当するため誤りです。
- 3. 協会けんぽ(全国健康保険協会管掌健康保険)は、中小企業の被用者を対象とした被用者保険の一種であり、被用者保険に該当するため誤りです。
- 4. 正解。国民健康保険は、被用者保険に加入しない自営業者や農業従事者、年金受給者などが市町村単位で加入する地域保険であり、被用者保険ではありません。
国試ポイント
日本の医療保険制度における、被用者保険と地域保険の明確な区別を理解しているか問う問題です。各保険制度の対象者と運営主体を正確に覚えることが重要です。
混同注意
医療保険の種類が多く、特に被用者保険の具体例と地域保険の具体例を混同しやすいです。被用者保険は「会社員とその扶養家族が加入するもの」、地域保険は「被用者保険に加入できない人が地域単位で加入するもの」と区別して覚える必要があります。
次に同じ論点が出たら
同様の問題が出題された場合は、各保険制度の対象者と運営主体を明確に判断します。特に「被用者」というキーワードに注目し、雇用関係に基づいて加入する保険かどうかを確認します。
覚え方
同様の問題が出題された場合は、各保険制度の対象者と運営主体を明確に判断します。特に「被用者」というキーワードに注目し、雇用関係に基づいて加入する保険かどうかを確認します。
対になる知識
医療保険の種類が多く、特に被用者保険の具体例と地域保険の具体例を混同しやすいです。被用者保険は「会社員とその扶養家族が加入するもの」、地域保険は「被用者保険に加入できない人が地域単位で加入するもの」と区別して覚える必要があります。
関連知識
日本の医療保険制度は「国民皆保険制度」を基盤としており、被用者保険(健康保険、船員保険、共済組合)と地域保険(国民健康保険)の二本柱で構成されています。後期高齢者医療制度も高齢者の医療を支える重要な制度です。