督脈の経穴である神庭について、前髪際中央から神庭までの距離はどれか。
選択肢をタップすると答えと解説が表示されます
正解は4番
解説
神庭は督脈の経穴で、前髪際中央の上方5分に位置する。頭部の骨度法において、前髪際中央から後髪際中央までは12寸と定められており、前髪際中央を起点として頭部正中線を上方にたどる際の最初の重要経穴の一つである。
選択肢ごとの解説
- 1. 1寸は、前髪際中央から上方へ向かう骨度法の単位であり、神庭から上星までの距離などに用いられるが、前髪際中央から神庭までの距離ではない。
- 2. 3寸5分は、眉間の中点から神庭までの距離を指す数値であり、前髪際中央から神庭までの距離ではない。
- 3. 3寸は眉間の中点から前髪際中央までの距離であり、前髪際中央から神庭までの距離である5分とは異なる。
- 4. 正解。神庭は督脈の経穴で、前髪際中央の上方5分に位置する。頭部の骨度法において、前髪際中央から後髪際中央までは12寸と定められており、前髪際中央を起点として頭部正中線を上方にたどる際の最初の重要経穴の一つである。
国試ポイント
頭部の寸法基準(骨度法)において、眉間の中点から前髪際中央までが3寸、前髪際中央から神庭が5分、前髪際中央から後髪際中央までが12寸であるという基本の数値を確実に暗記しておくこと。
覚え方
頭部の起始:眉間〜前髪3寸、前髪〜神庭5分
対になる知識
頭部の主な骨度法の寸法を復習する。眉間の中点から前髪際中央までの距離は3寸であり、前髪際中央から神庭までの距離は5分である。また、神庭から上星までは1寸、前髪際中央から後髪際中央までの全正中線距離は12寸として定められている。
関連知識
督脈は頭部正中線を走行する奇経であり、前髪際中央から頭頂部にかけて神庭、上星、顖会、前頂、百会などの経穴が並ぶ。骨度法において、前髪際中央から神庭までは5分、上星は前髪際上1寸、顖会は前髪際上2寸、前頂は前髪際上3.5寸、百会は前髪際上5寸に位置する。