中枢性めまいの特徴はどれか。
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正解は2番
解説
中枢性めまいは脳幹や小脳などの病変により生じるため、持続時間が長く、ふらつきなどの非回転性めまいに加え、頭痛や意識障害、神経学的局所症状を伴うことが特徴である。
選択肢ごとの解説
- 1. 発作の持続時間が比較的短いのは良性発作性頭位めまい症などの末梢性めまいであり、中枢性めまいでは持続的で長期間に及ぶことが多い。
- 2. 正解。中枢性めまいは脳幹や小脳などの病変により生じるため、持続時間が長く、ふらつきなどの非回転性めまいに加え、頭痛や意識障害、神経学的局所症状を伴うことが特徴である。
- 3. 耳鳴りや難聴を伴うのは内耳障害による末梢性めまいの特徴であり、中枢性めまいでは稀である。
- 4. 回転性めまいが主体となるのは前庭器官や前庭神経などの障害による末梢性めまいの特徴である。中枢性めまいでは浮動性や平衡障害が主体となる。
国試ポイント
中枢性と末梢性めまいの鑑別(随伴症状の有無、めまいの性質、持続時間)は国家試験の定番である。
覚え方
中枢=「神経症状あり・長引く」 / 末梢=「耳鳴り・難聴・グルグル回転」
対になる知識
末梢性めまいは、内耳などの障害により発症し、回転性めまいを主訴とし持続時間が短く、耳鳴りや難聴などの耳症状を伴うことが多い。一方、中枢性めまいは脳幹や小脳の障害によるもので、神経学的局所症状を伴う。
関連知識
中枢性めまいの原因疾患には脳幹梗塞や小脳出血などの重大な脳血管障害が含まれており、早期の画像診断が必須である。これに対し、末梢性めまいではメニエール病や良性発作性頭位めまい症が代表的である。