月経をつかさどり、奇経八脈のうち衝脈・任脈・督脈の三脈と深く関係する奇恒の腑はどれか。
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正解は1番
解説
女子胞は奇恒の腑の一つであり、月経をつかさどるほか、衝脈・任脈・督脈の三脈がすべて女子胞から起こるため深く関係している。
選択肢ごとの解説
- 1. 正解。女子胞は奇恒の腑の一つであり、月経をつかさどるほか、衝脈・任脈・督脈の三脈がすべて女子胞から起こるため深く関係している。
- 2. 胆は中精の腑とされ、決断力に関与するが、月経や奇経八脈との直接的な深い関連性はない。
- 3. 骨髄は骨を養い、造血や脳を充填する働きをもつが、月経をつかさどる奇恒の腑ではない。
- 4. 脳は髄の海とされ、精神や感覚をつかさどるが、月経や衝脈・任脈・督脈との関係は女子胞ほど深くはない。
国試ポイント
奇恒の腑(脳・髄・骨・脈・胆・女子胞)のそれぞれの生理作用と、女子胞と衝脈・任脈・督脈との関係が問われる。
覚え方
奇恒の腑:脳・髄・骨・脈・胆・女子胞(のうずいこつみくたんじょしほう)
対になる知識
脳は髄海であり神明の府として精神活動を主る。骨は髄を蔵し全身の肢体を支える働きを持つ。胆は奇恒の腑でありながら決断を主る。女子胞は月経を司り胎児を宿す場所として、奇経八脈と密接に関連している。
関連知識
任脈は陰脈の海、督脈は陽脈の海、衝脈は十二経脈の海であり、これらはいずれも女子胞と深く結びついて気血の調節を行い、女性の月経や妊娠・生殖活動を根底から支えている。