日本国内の指定難病の中で、受給者証の保有者数が上位に位置する疾患はどれか。
選択肢をタップすると答えと解説が表示されます
正解は2番
解説
指定難病の中でも、パーキンソン病や潰瘍性大腸炎などは受給者証の保有者数が特に多い代表的な疾患である。高齢化に伴い患者数が増加している。
選択肢ごとの解説
- 1. 網膜色素変性症は難病の患者に対する医療等に関する法律に基づく指定難病の一つであるが、国内における受給者証所持者数の上位を占める疾患ではない。
- 2. 正解。指定難病の中でも、パーキンソン病や潰瘍性大腸炎などは受給者証の保有者数が特に多い代表的な疾患である。高齢化に伴い患者数が増加している。
- 3. 重症筋無力症は指定難病の一つであるが、パーキンソン病や潰瘍性大腸炎と比較して受給者証所持者数は少ない。
- 4. 急性灰白髄炎(ポリオ)は指定難病に含まれるが、ワクチン普及により国内の患者数は極めて少ない。
国試ポイント
指定難病のなかでも受給者証所持者数が多い代表的疾患(パーキンソン病、潰瘍性大腸炎など)を把握しておくこと。
覚え方
難病の代表格:パ(パーキンソン病)とク(クローン病・潰瘍性大腸炎)で数が多い
対になる知識
日本国内の指定難病において受給者証の保有者数が特に上位に位置する疾患としては、本問の正答であるパーキンソン病のほか、潰瘍性大腸炎、クローン病、多発性硬化症などが挙げられ、これらは患者数が多く医療費助成の対象として重要である。
関連知識
指定難病制度は、発病の機構が明らかでなく、治療法が確立していない希少な疾患であって、長期の療養を必要とするものを対象としている。患者の経済的負担を軽減するため、医療費助成の申請には都道府県知事等から交付される医療受給者証が必要となる。