症状

難聴

難聴とは音が聞こえにくくなる状態であり、片耳だけの難聴や神経学的異常などの危険なサインがある場合は直ちに医療機関を受診する必要があります。警戒すべき徴候がなくても、難聴がみられる場合は速やかに主治医に相談することが大切です。

主に相談する診療科耳鼻咽喉科がん治療科(腫瘍内科・外科)
関係する病気77件
からだの部位耳・鼻・のど

受診の目安・危険なサイン

前兆が認められる患者や、警戒すべき徴候がある場合は直ちに医師の診察を受ける必要があります。特に、片耳だけの難聴や、ものをかんだり話したりしづらい、顔面のしびれ、めまい、平衡感覚の喪失といった神経学的異常がみられる場合はすぐに受診してください。警戒すべき徴候がなくても、難聴がある場合はすぐに主治医の診察を受けてください。受診する際は、耳鼻咽喉科などの医療機関が適切です。

急な激しい症状、意識の異常、呼吸が苦しいときは 119 へ。

とは

難聴は音を伝える経路の様々な部分に障害が生じることで、音が聞こえにくくなる状態です。大半の難聴は時間をかけてゆっくりと発生しますが、突然発症するものもあります。音の伝わり方や障害が起きる場所によって、伝音難聴、感音難聴、混合難聴などに分類されます。

考えられる主な原因

難聴の原因には非常に多くのものがあり、全体として最も一般的な原因としては耳あかや耳垢の蓄積、騒音への曝露、加齢、そして特に小児や若い成人にみられる耳の感染症などが挙げられます。また、あまり一般的でない原因として、先天性の疾患、耳に損傷を与える薬剤の使用、けが、腫瘍、全身性リウマチ性疾患などの自己免疫疾患が関わっている場合も考えられます。

検査で分かること

医療機関では、まず医師が患者の症状や病歴について詳しく質問し、耳の症状や平衡感覚、神経症状などを確認します。次に身体診察として、外耳の状態を見て閉塞や感染、形成異常がないか確認し、鼓膜の診察を行います。さらに、伝音難聴と感音難聴を区別するための音叉を使った検査や聴力検査が行われるほか、必要に応じて耳の画像検査としてCT検査やMRI検査などが行われることがあります。

難聴に関係する病気

medimichi は診断を行いません。表示の順番は、病気である可能性の高さを示すものではありません。

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出典

  • MSDマニュアル家庭版
  • MSDマニュアル プロフェッショナル版

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この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。

医療系の学生・受験生の方へ(国家試験での扱い)

考えられる主な病気

医療系国家試験での扱い

医療系の学生・受験者の方は、「難聴」の国家試験ページで、実際にどう問われるか(関連問題・要点)を確認できます。