五兪穴における陰経の五行配当について正しい記述はどれか。
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正解は2番
解説
五兪穴の五行配当において、陰経は「井木・滎火・兪土・経金・合水」の法則に従う。したがって、陰経における井穴は木に属するという記述が医学的・古典的理論において正しい根拠となる。
選択肢ごとの解説
- 1. 経穴は金に属する。土に属するのは兪穴である。陰経の五兪穴の五行配当の順序を当てはめると、経穴は金となるため本選択肢の記述は誤り。
- 2. 正解。五兪穴の五行配当において、陰経は「井木・滎火・兪土・経金・合水」の法則に従う。したがって、陰経における井穴は木に属するという記述が医学的・古典的理論において正しい根拠となる。
- 3. 兪穴は土に属する。火に属するのは滎穴である。陰経の五兪穴の五行配当の順序を当てはめると、兪穴は土となるため本選択肢の記述は誤り。
- 4. 滎穴は火に属する。木に属するのは井穴である。陰経の五兪穴の配当は井木、滎火、兪土、経金、合水の順序になるため本選択肢の記述は誤り。
国試ポイント
陰経と陽経の五兪穴の五行配当(陰経:木火土金水、陽経:金水木火土)の順序は必須知識である。
覚え方
陰経の五行は「もく・か・ど・ごん・すい」(木火土金水)の基本順序から井穴が木と覚える。
対になる知識
五兪穴の五行配当は陰経と陽経で異なる。陽経の五行配当は「井金・滎水・兪木・経火・合土」であり、相生関係の順序や陰陽の性質を考慮してそれぞれ割り当てられているため、両者を混同しないように対比して覚える必要がある。
関連知識
五兪穴は四肢の末端から肘・膝関節に向かって「井・滎・兪・経・合」の順に配列されている。これは経脈の気が末端から体幹へ向かって流れるにつれて、小水から大河へと深まっていく様子を自然界の水の流れにたとえたものである。