症状
便秘
便秘とは、排便が難しかったり、回数が少なかったり、便が硬かったりする状態のことです。毎日排便がなくても問題ない場合も多いですが、激しい腹痛や血便などの危険なサインがある場合は速やかな受診が必要です。
受診の目安・危険なサイン
腹部膨隆や嘔吐、血便、体重減少、あるいは高齢者で新たに重度の便秘が生じたり悪化した場合は、注意が必要です。これらの危険なサインが見られる場合は直ちに医師の診察を受けるべきであり、そうでない場合でも自己判断せず医療機関に相談することが大切です。
急な激しい症状、意識の異常、呼吸が苦しいときは 119 へ。
とは
便秘は、排便しにくい、排便回数が少ない、便が硬い、または排便後もスッキリせず直腸に便が残っているような感覚がある状態を指します。排便の習慣は人によって大きく異なり、1日に数回から週に数回まで個人差がありますが、以前のパターンから大きく変わっていなければ問題ないことが多いです。
考えられる主な原因
便秘を引き起こす原因はさまざまで、食事の変化や水分不足、食物繊維の不足などのほか、腸の動きを遅くする薬剤の使用が関係していることがあります。また、過敏性腸症候群(IBS)や代謝性疾患、神経疾患、さらには大腸のがんなどの病気が隠れている場合もあります。
家庭でできる対処
家庭でのセルフケアとしては、果物や野菜、食物繊維、穀物を多く摂取することが症状の緩和を助けます。ただし、下剤や浣腸などを過剰に使用すると腸の正常な働きを損ねて便秘を悪化させることがあるため、慎重に使用することが重要です。
検査で分かること
医療機関では、医師が症状や病歴を詳しく聞き取った上で身体診察を行います。原因がはっきりしない場合や治療で改善しない場合には、大腸内視鏡検査や血液検査、画像検査などを行い、閉塞や他の病気が隠れていないかを調べることがあります。
便秘に関係する病気
medimichi は診断を行いません。表示の順番は、病気である可能性の高さを示すものではありません。
よくみられる病気・状態
早めの受診・注意が必要なもの
出典
- MSDマニュアル家庭版
- MSDマニュアル プロフェッショナル版
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この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。
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医療系国家試験での扱い
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