病気の解説
低栄養
受診の目安
低栄養が気になる・症状が続く・繰り返す・だんだん強くなるときや、不安があるときは、内分泌・代謝内科を受診してください。市販薬などで改善しないときも相談の目安です。
基本
概要
低栄養は、食物の入手が難しいなどの要因により、体が必要とする栄養を十分に取れない状態です。リスク要因には、貧困や戦争、病気や薬物の影響、喫煙、若年などが挙げられます。腹部のふくらみや体重・身長の変化など、見た目や生活の変化を通じて注意が必要です。
主な症状
最も明らかな徴候は、体脂肪の減少などの栄養不足の結果です。食事や体重の変化について医師に伝え、診察を受けることが大切です。
検査と診断
診断
診断は、医師の問診と身体診察で行われ、必要に応じて血液検査や栄養状態を評価する検査が用いられます。身長・体重・ BMI などを測定し、必要に応じて追加の検査が検討されます。
治療
治療
治療は、栄養補給を中心に行われ、原因の治療や経口以外の補給法が使われることがあります。摂取量は徐々に増やし、食事を複数回に分けてとる方法が一般的です。必要に応じてビタミン・ミネラルの補充、関連する病気の治療が行われます。
使われる薬
重度の低栄養では食欲を高める薬剤や筋肉量を増やす薬剤が使われることがあります。
内分泌・代謝内科で扱うほかの病気
国家試験での出題
医療系の国家試験で、この病気に関係して出題された過去問です(学生・受験生向け)。
出典
参考: MSD Manuals 家庭版(日本語)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)
この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。