病気の解説
食中毒
別名:集団食中毒、食あたり、食中り
緊急性の高い症状
激しい下痢や嘔吐で水分がとれない・尿がほとんど出ない・ぐったりする・意識がもうろうとする、または物が二重に見える・息がしにくい・飲み込みにくいときは、ただちに救急(119)を要請してください。
当てはまるときは、ためらわず 119 または救急外来へ。
受診の目安
食中毒が疑われる症状が強い・急に悪化する・長引くときは、早めに消化器内科を受診してください。気になるときは放置せず相談してください。
基本
概要
食中毒は、食品を通じて感染する病気で、ほとんどの場合、急に発症し、短期間で回復します。
原因
食中毒は、農場や漁業から食卓に至るまでの様々な段階で食品が汚染されることによって引き起こされます。汚染は、食品の取り扱いや保存の過程で発生することがあります。
治療
治療
食中毒の多くの人は自分で回復しますが、脱水を防ぐために失われた水分と電解質を補充することが大切です。医療提供者が原因を特定できれば、抗生物質などの治療薬が処方されることがあります。重度の場合は、病院での治療が必要になることもあります。
経過と生活
予防
食品を安全に取り扱うことで、食中毒を予防することができます。特に、室温で食品を2時間以上放置しないことが重要です。
食中毒と関係する症状
症状のページでは、同じ症状が出るほかの病気や受診の目安も確認できます。
消化器内科で扱うほかの病気
国家試験での出題
医療系の国家試験で、この病気に関係して出題された過去問です(学生・受験生向け)。
出典
参考: Foodborne Illness(英語の信頼できる医療情報源を、意味を変えない検証済みの翻訳で再構成)
この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。