郄穴
経穴
概要
各経脈に1穴ずつ配される要穴の一つ。気血が深く集まる部位とされる。
主治
急性症状の治療に用いる。陰経の郄穴は血証に、陽経の郄穴は急性の疼痛に使うとされる。
国家試験のポイント
要穴の種類(原穴・絡穴・郄穴・募穴・兪穴・五行穴)の区別と、経脈ごとの郄穴の名称が問われる。「郄=急性」で覚える。
郄穴が問われる国家試験問題(11問)
- 第16問復溜と同じ高さ、すなわち内果尖の上方2寸に位置する足の太陰脾経の経穴はどれか。
- 第54問外果尖から上7寸、腓骨の後縁に位置する、陽維脈の郄穴はどれか。
- 第165問足の陽明胃経の郄穴が位置する筋肉はどれか。
- 第191問骨度法において、胸骨体下端から臍中央までの長さと等しい寸法の部位はどれか。
- 第253問足の陽明胃経の郄穴はどれか。
- 第301問手関節横紋から最も離れた位置にある要穴はどれか。
- 第353問絡穴が郄穴よりも体幹から遠い部位にある経絡はどれか。
- 第356問手の少陽三焦経の郄穴である会宗の正しい位置はどれか。
- 第514問陰陵泉から下方3寸にあり、足の太陰脾経の郄穴に該当する経穴はどれか。
- 第800問膝蓋骨底外端の上方2寸、腓骨の前方で、外果尖の上方7寸に位置する郄穴はどれか。
- 第966問骨度法において、外果尖から胃経の豊隆までの長さと等しい体幹の部位はどれか。