肺
解剖学
概要
胸腔内にある呼吸器。右肺は上葉・中葉・下葉の3葉、左肺は上葉・下葉の2葉からなる。
構造
左肺は心臓が左に寄るため心切痕をもち、右肺より小さい。肺門には気管支・肺動脈・肺静脈・気管支動静脈・リンパ管・神経が出入りする。
国家試験のポイント
「右3葉・左2葉」と、肺門を通る構造物が繰り返し問われる。気管は肺門を通らず、左右の主気管支に分かれてから入る点に注意。
肺が問われる国家試験問題(14問)
- 第76問肺の解剖学的構造である肺門を通過しない神経はどれか。
- 第90問胸中に集まる気の生理作用で正しいものはどれか。
- 第118問津液の代謝および輸布に関する記述で正しいものはどれか。
- 第168問五労において、久しく視ることで傷られる五臓はどれか。
- 第187問五行色体表において、相剋関係にある組み合わせはどれか。
- 第233問体の上部に位置し、他の臓腑を蓋のように覆うことから「華蓋」と呼ばれる臓腑はどれか。
- 第288問胸腹部募穴のうち、深刺により肝臓や横隔膜を損傷するリスクがあり、肝臓の直上に位置するの…
- 第496問五労と五臓の組合せについて正しいものはどれか。
- 第549問五行相生関係において、気血を化生する臓が生じる臓はどれか。
- 第720問貧血性梗塞(白色梗塞)が最も起こりやすい臓器はどれか。
- 第766問津液の代謝および運行に関する記述で正しいものはどれか。
- 第811問深刺すると肺を損傷する危険性がある経穴はどれか。
- 第904問肺門を通過する構造はどれか。
- 第1049問五行論において、「金」に属する臓から相剋関係で剋される「木」に属する臓の生理作用はどれ…