副交感神経

生理学

概要

自律神経系のうち、身体を休息・消化の方向へ導く神経。交感神経と拮抗して臓器の働きを調節する。

走行

脳幹(動眼神経・顔面神経・舌咽神経・迷走神経)と仙髄(S2〜S4)から出る。胸腰髄から出る交感神経と起始が異なる。

作用

心拍数の低下、気管支の収縮、消化管運動と分泌の亢進、瞳孔括約筋による縮瞳、排尿筋の収縮。節後線維の伝達物質はアセチルコリン。

国家試験のポイント

交感神経との作用の対比で問われることが多い。「起始部位(脳幹・仙髄 ⇄ 胸腰髄)」と「瞳孔(縮瞳 ⇄ 散瞳)」は頻出。

副交感神経が問われる国家試験問題(18問)

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